
こんにちは。
FORUMの岡﨑です。
前回のブログは、3月庭育イベント「みんなでハーブを楽しもう」でしたが、今回も、私が今夢中になっている「ハーブ」について書きたいと思います。
私は、化粧品などは、ラベンダーやティツリーの精油が入ったものを使用していますが、実際のハーブそのももに魅力を感じたのは弊社の庭育イベントで何度かハーブを取り上げてからになります。
調べれば調べるほど奥深くハーブの歴史、効果効能、知れば知るほどハーブに夢中になってしまいました。
古代エジプトでは紀元前3300年ごろから色々な場面で薬草を使われていたようですが日本でも古くから年間行事に欠かせないものになっています。
1月7日の人日の節句には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草粥を食べ、一年の健康を祈ります。
3月3日の桃の節句にはヨモギやハハコグサを入れた草餅を食べ、女の子のつつがない成長を願います。
他にも一年間の節目節目でハーブが取り入れられ日本の文化や暮らしに深く関わっています。
ハーブの歴史は世界中で深く人々の生活に根付いたいたものなんですね。
<事務所のハーブ花壇>



それぞれ、適した料理法、調理法あるようですが、私は今サラダとして食べるのが一番おいしいです。
ハーブを手でちぎりローズマリーソルトとオリーブオイルをかけていただきました。
野菜サラダでは味わえない色々なハーブの香りが口いっぱいに広がりとても幸せな気持ちになります。
ローズマリーソルトは簡単に作れるので是非みなさんも作ってみてくださいね。


<ローズマリーソルトの作り方>
①フライパンで塩を軽く炒める ・・・ 中火で1~2分ほど塩を炒めます。炒めた塩は皿に広げて冷まします。
②ハーブを細かくする ・・・ 新鮮なハーブを使う場合は、よく洗って水を拭き取り、細かく刻み炒めて乾かします。
③冷めた塩とハーブを混ぜ合わせます。 ・・・ 塩とハーブの比率は基本的には1対1で良いですが、お好みで。
④密閉できる容器に保存する ・・・ 清潔で乾燥した密閉容器に入れて保存します。長期保存するためには、必須です。
私は日常でハーブを取り入れているのが、寝る時たらいにお湯をはり精油を数滴いれて湯気とともに精油の香りをかいでリラックスしています。
精油は常に3種類ほど常備してその時の体調や気分で使い分けています。
ラベンダー ・・・ 心を落ち着けて、ストレスを和らげ、感情のバランスをとってくれます。
ティーツリー ・・・ 強力な抗菌、抗真菌作用があることが特徴で、免疫力を高める作用もあるため、風邪ぎみの時などにおすすめ。
芳樟 ・・・ 鎮静効果が高く、リラックスしたい時におすすめ。
☆ティーツリーと芳樟の精油は弊社ショップで取り扱いさせていただいている日本最初のハーブ農園の香料園さんのものを使っています。



私は、大人になってからハーブに興味を持ちましたが、先日の庭育イベントで、子どもたちがハーブに触れ「かわいい」、「おいしい」、「いい香り」の言葉を耳にして子どもたちが、もっとハーブに興味を持ってくれたらうれしいなと思いました。
そこで、私が読んで、ハーブの特徴などが分かりやすく心がほっこりする書籍を紹介します。GARDENSの宮本さんがおすすめされていた書籍になります。
お子さんでも読みやすいので是非読んでみてください。
〈あんびるやすこ 作手・絵〉魔法の庭ものがたり
- ・ペパーミントの小さな魔法
- ・二代目魔女のハーブティ
- ・ハーブ魔女のふしぎなレシピ

ハーブの特徴は、穏やかに働きかけながらココロとカラダのバランスを回復すること。
それは、カラダ全体のバランスを整えることで心身を本来の健やかな状態に導くということです。
私自身、もっとハーブの事を知りココロとカラダの為に取り入れたいと思います。
