あけましておめでとうございます!!
FORUMの城です。
タイトルにも書いた通り、鹿児島は常緑樹の産地!
今回はその常緑樹のおすすめを、産地である鹿児島からお伝えしたいと思います!
まず、常緑樹とはどんな木を指すのか?
常緑樹とは、漢字の通り一年を通して常に緑葉をつける樹木のことを指します。
落葉樹とは違い、葉を落とさないので常に緑を保ち、また落ちる葉が少ないため掃除いらずというメリットがあります。
そんな常緑樹ですが、実はFORUMの事務所にはたくさん植えられています!
さっそくですが、おすすめの常緑樹を一挙にご紹介します(^^)/
◆ホルトノキ
西日本や沖縄に自生する常緑樹です。
オリーブに似た実をつけますが、葉や木全体の様子はオリーブとは全く異なります。
常緑樹の中では葉の色が明るく、庭の雰囲気が暗くなりにくいため、洋風のお庭にもおすすめの木です!
◆サツマガシ
別名ハナガガシとも言い、漢字では薩摩樫と書きます。
名前に薩摩があるように、主に鹿児島などの九州に分布する珍しい樹木で、幹は真っ直ぐに成長し、高さ20mにもなります。
3月には花が咲き、どんぐりも取ることができます。
◆コバンモチ
ホルトノキの仲間で、高さ7mくらいになる常緑高木です。
細長い葉が特徴的で小判のようなことから、その名前がついています。
小判=お金持ちになる縁起の良い樹木です。
常緑樹の中では比較的寒さに強く、半日陰の環境下では自然樹形を保つことができます。
◆ハクサンボク
剪定に強い木で育てやすく、季節に応じて花や実を楽しむことができるため、人気の庭木です。
春は白い花、秋は赤い実、冬は紅葉など、一年を通して楽しめます!
ハクサンボクの花は、アジサイの花姿にも似ており、小さな花がいくつも集まったかわいらしい姿をしています。
◆ヒメユズリハ
日陰や乾燥に強いため、初心者でも育てやすい木です。
また正月飾りや記念樹に使われており、縁起の良い植物としても知られています。
葉には光沢があり、ブルーベリーのような小ぶりの実が付くため、おしゃれな印象になります。
◆ゴモジュ
高さ3~4mになる常緑低木です。
日本語とは思えないような名前の木ですが、葉を揉むと胡麻のにおいがすることから胡麻樹(ゴマジュ)→ゴモジュとなった説があるそうです。
自然に樹形が整っていくので、ほとんど剪定の必要はない育てやすい庭木です。
◆イジュ
先日のブログでシンボルツリーとして一度ご紹介していますので、ぜひ下記のブログもチェックしてみてください(‘◇’)ゞ
2021年12月22日更新 『鹿児島市にお住まいの皆さま、おしゃれなお庭になるシンボルツリーをご存知ですか?』
ひとつでも気になる常緑樹があれば、FORUMの事務所に来てご覧いただけますので、ぜひ一度足を運んでみてください♪
FORUMは常緑樹とともに皆さんのご来店をお待ちしております!